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アロマテラピーとはアロマテラピーの歴史
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植物の力を利用することは昔から行われてきていて、古代エジプトの時代、紀元前3000年まで遡れると言われています。

古代エジプトでミイラを作る際に、防腐作用を持つフランキンセンス(乳香)を用いたとか、薔薇の花をこよなく愛するクレオパトラが入浴や香水として用いていたことは非常に有名な話です。
このように芳香植物は、ヨーロッパ・イスラム・アジア各地で利用されてきましたが、科学的な根拠に基づいて健康のために用いようとしたのは、20世紀に入ってからのことで、フランス人化学者ルネ・モーリス・ガットフォセによって提唱されました。
このとき初めて「アロマテラピー」なる語が生まれたのです。
ガットフォセが「アロマテラピー」理論を発見するきっかけとなった逸話があります。
「アロマテラピー」を勉強すると一度は目にする、とても有名な話です。
1920年代、香水研究所での実験中に手に火傷を負ったガットフォセは、とっさに傍にあったラベンダーの精油に手を浸しました。
すると驚異的な治癒を遂げ、火傷の痕も残らずに済んだということです。
この体験により精油の威力に気づいたガットフォセは、研究を重ね、その成果を『芳香療法(原題:Aromatherapy)』という著書にまとめ、アロマテラピーの基礎を築きました。
ガットフォセの著書は、その後1977年にイギリス人のロバート・ティスランドにより英語に訳され、『The Art of Aromatherapy 』として発表されました。
このことで「アロマテラピー」の概念は急速に普及し、現在の世界的な流行へと繋がるのです。
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